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お知らせ

2024.06.27

夏は基礎代謝が落ちちゃう (・・;)

本店 五十嵐です。
夏はたくさん汗をかいて基礎代謝が上がる=痩せやすいというイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、実際にはその逆で基礎代謝は下がり、意外に夏は太りやすい季節といわれています。夏の暑さでついついやってしまう習慣が、夏太りの原因。



夏は冷房の効いた部屋で過ごすことが多く、運動不足である場合、自律神経が乱れ基礎代謝が下がるため、夏太りしやすいといわれています。
 
次の習慣や特徴がある方は、すでに夏太り予備軍かも?!
皆さん、心当たりはありませんか?
☐ もともと肥満気味
☐ スタミナ料理、高カロリーの食事を積極的に摂る
☐ 休肝日がなく、毎日お酒を飲んでいる
☐ 冷たくて甘いもの(アイスクリームやかき氷)や清涼飲料水などをよく摂る
☐ 食欲がなく食事はそうめんや冷や麦中心、または抜くことが多い
☐ 冷房などの影響ですぐに手足が冷えやすい
☐ 外出時の移動手段は冷房の効いた車や電車などが多い
☐ 入浴はシャワーのみ(湯船に浸かっていない)
☐ 日常的に運動習慣がない
☐ 寝る前にテレビやスマートフォンを見る
チェックが多い方もまだ間に合います!夏太りの原因と対策を知り、出来ることを取り入れてみてくださいね。

夏太りの原因は何?

夏太りの主な原因は「基礎代謝の低下」「自律神経の乱れ」「活動量の低下」の3つです。
• 基礎代謝の低下
夏の発汗はエネルギーを消費しているように感じますが、体温調整をするためであり、エネルギーが消費されているわけではありません。運動の発汗とは性質が異なったものなのです。
また、夏は気温が高いため体温を自ら上げる必要がなく、基礎代謝が下がりやすくなります。
基礎代謝が低くなると、今までと同じ食事量でも消費エネルギーが減るため、体重が増加しやすくなります。
また、アイスクリームやかき氷、ビールなどの冷たい食べ物や飲み物の日常的な摂取も基礎代謝の低下につながります。

• 自律神経の乱れ
冷房の効いた涼しい室内と暑い屋外を行き来すると温度差で自律神経のバランスが乱れがちです。自律神経が乱れるとホルモンバランスの乱れ、さまざまな不調が現れるだけでなく基礎代謝も低下し体重が増加しやすくなります。
また、そうめんやざるそばなどの麺類やパンやおにぎりなど一品料理は炭水化物に偏りがち。タンパク質やビタミン、カリウムなどが不足し、自律神経の乱れにつながってしまいます。

• 活動量の低下
暑さで運動や外出を控えたり、徒歩や自転車通勤を車や電車に変更したりすることで、消費エネルギーが減少し体重が増加しやすくなります。また、活動量が低下し筋力が落ちると、基礎代謝が低下し、体重が増加しやすくなります。
そのほか、夏は寝苦しさで睡眠不足になりがちです。睡眠不足によるホルモンバランスの乱れや疲れは、基礎代謝や活動量の低下、自律神経の乱れにも影響し、夏太りの原因になります。

夏太り対策!!

(1)湯船につかる
シャワーのみで済ませず、夏こそ湯船に入ることが大切。湯船につかり身体を温めることで代謝が上がり、自律神経も整います。
38~40℃のぬるめの湯につかり、少し汗が出てくるまでつかると◎。湯船につかるのが難しい場合は足湯も◎。洗面器に40℃前後のお湯を入れ15分~20分つけると身体が温まります。

(2)適度な運動
朝や夕方以降の涼しい時間帯を選び、積極的に体を動かして運動不足を補いましょう。身体を温め、筋力を維持し、基礎代謝量の低下を防ぐことができます。
ウォーキングなどの運動が難しい場合は、階段を積極的に利用したり、仕事の合間やお風呂上りに軽いストレッチやマッサージをするのも効果的です。

(3)食事は栄養バランス
たんぱく質(卵・肉・魚・大豆製品)やビタミン類(野菜や果物)を意識して摂るよう心がけてみてくださいね。


(4)睡眠の質を上げる
エアコンや扇風機などを活用し、寝苦しい夜の睡眠環境を整えることが大切です。
また、良い睡眠のためには、就寝の2時間前までにスマホやテレビ、PCの使用を終わらせましょうなつ
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